飛騨

秋・白川郷

刈り入れ

この刈り入れの光景も、まるで映画の1シーンのように思えてしまうほど美しい。

この刈り入れの光景も、まるで映画の1シーンのように思えてしまうほど美しい。 民宿・ふるさとの前の田圃も、収穫を迎え稲穂がはさに掛けられている。 ひょうたんがたくさん下げられた、民宿「ふるさと」の看板。風情がある。 今ではあまり見られなくなった「はさがけ」で稲を乾燥する風景に子供の頃を思う。
米は自然乾燥の方がおいしいが、手間がかかるので機械に切り替えた所もかなり多い。 池に浮かぶ赤や黄色のスイレンが、とても美しく、神秘的な雰囲気。 あちこちに秋の風が吹き、庭先の草花が揺れる。。 民家の庭に自生するすすきの穂とコスモスの花が涼しげに揺れている。
黄金色の稲がたわわに実る。まさしく秋を実感する。 透明できれいな水が流れる小川が涼しげ。 高台の上から白川郷の全貌が見渡せる。 町の画廊の前にあるほおずきの鉢植えが絵になる。ひとつのオブジェのようだった いつもの、いつもの・・・・」と探す、お気に入りのアイテムのひとつ。
「ふるさと」のひょうたんと行燈は、ちゃんとあった。ほっ。 もうひとつのお気に入り、軒下にかけられた草鞋と唐辛子。カラカラに乾いた感じが秋を思わせる。 そして、ふと下のほうに目をやると、今年収穫したばかりの真新しい唐辛子が。唐辛子は魔除け・厄封じに使われる事が多いようだが、出番を待つこの唐辛子は??