先日Facebookのタイムラインにパソコン通信時代からの旧友の急な病気での死を告げるご子息からの投稿が表示された。
突然のことで、言葉を失い固まってしまった。
もう6年ばかりお会いしていないが、SNSではたまに近況報告がてら一言二言交わしたりしていた。
最後のやりとりは仕事で日比谷公園でのイベントの件。
茶目っ気のある人だったけど、こんな愛嬌たっぷりのやり取りで終わってるってのがなんとも笑ってしまう。
20代の頃からの心を許せる友を失ってしまった寂しさは大きい。
早すぎる・・・。
まるで死を予感するかのように、サイトがいつの間にか消えてしまっていた。
Facebookの投稿には、「優しい人でした」「お世話になりました」というコメントが並んでいた。
生きている以上、出会いの数だけ別れが来る。
そしていつか自分がこの世を去る日も遠からずやってくる。
関わった人に少しでも楽しい思い出を残して去りたいものだ。
2024.08.04