1999年

子供の頃から、人類滅亡と言われていた1999年も、なにごともなく無事幕を下ろした。

私にとっての1999年は、今後への大きなターニング・ポイントと考えていたが、自ら描いていたのとはまた別の、新たな方向を目指すこととなった。以前より忙しくも楽しい毎日、それはそれで大いにプラスと思える。

様々な人との出会い、語らい、楽しみ、自己反省・・・。7ヶ月半にわたる季節バイトによって得た経験、学んだもの、いろいろとあったが、過ぎてみれば本当に美しい思い出である。ただ、その時にしか得られない経験を、現状を、噛みしめつつ楽しむ余裕が今ひとつ欠乏していたのか早く抜け出したいと思っていたあたり、自分自身に未熟さを感じる。

今振り返ってみると、他の人より恵まれていたと思える部分がかなりあって、その点は会社の方々の対応にただただ感謝、である。

もっと関わってみたい気持ちも半分、そろそろ都会の空気が恋しい気持ちが半分・・・。後ろ髪引かれつつも年明け早々には札幌に戻ることを決意した。就職戦線は未だ厳しいことが予想されるが、持ち前の楽天精神で、なんとかなるさ!と度胸を据えつつ新年を迎えることにするのだった。

1999.12.31